泣ける本2020年版 おすすめ・英語原作・話題作まで

本・言葉
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2020年におすすめの泣ける本・話題の作品をご紹介します。
文庫本や新刊も含め、高校生から大人まで読める作品を選びました。
(随時内容は更新していきます)

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泣ける本 英語作品

ザリガニの鳴くところ

「ザリガニの鳴くところ」 ”Where The Crawdads Sing”」(ディーリア・オーエン)。
2019年アメリカで最も売れた作品で話題となりました。

(あらすじ)
舞台はアメリカ。
ノースカロライナの湿地で発見された男性の死体。
容疑をかけられたのは一人の女性。
一人で生きてこざるを得なかった彼女の人生と、殺人のミステリが絡まり・・・

少女の生きざま・成長の姿を通じて、生きる事の切なさ、たくましさが胸を打つ作品です。
自然の中での動物たちの風景描写も引き込まれ
殺人の裁判のシーンも絡めて、ミステリーとしての読みごたえも抜群。
英語で読んでもよさそうですね。
2020年、日本でも大反響となりそうな作品です。

チェリー

こちらもアメリカの話題作。

作者のニコ・ウォーカーは1985年生まれ。
アメリカ軍を退役したのち、銀行強盗により服役の身となりました。
自分の半生ともいえる作品を獄中で書きました。

なぜ平凡な大学生は戦争から帰って銀行強盗になったのか。
その転落の軌跡が生々しい言葉で語られる。
大学時代の恋人との日々、兵役についてイラクの戦地で目にした凄惨な体験。PTSDを癒すためのドラッグ――それが彼を追いつめてゆく。
この世界の底の底へ。(Amazon商品紹介ページより)

戦争、ドラッグ、PTSD。
裏切り、死。
「ショーシャンクの空に」といった王道的なドラマではなく
疾走するようなストーリーは読みにくい部分ではあります。
ただ、その背景に漂う
人間の弱さ、悲しみに心をゆさぶられます。
映画化決定した作品です。

わすれられないおくりもの

古い絵本ですが時間のたっても色あせることのない名作を1冊。
「わすれられないおくりもの」

森のみんなから愛されていたアナグマとの別れを通して
感謝、人とのつながり、温かさややさしさを伝えてくれる作品です。
別れの悲しみの中から、癒しや新しい命の芽を見つけられるような絵本です。

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泣ける本 病気がテーマの本

ライオンのおやつ

小川糸さんの小説「ライオンのおやつ」は
人生の終末、ホスピスを舞台にした作品です。
若くして余命を告げられた主人公が、残された日々をどう過ごしていくか。
ありふれた日常のように見えて、かけがえのない一日一日の輝きが
優しい筆致で描かれています。

泣ける本 文庫本

ちょっと今から人生変えてくる

「仕事」をテーマにした短編小説集で、
リレー形式で語られていきます。
ブラック企業・過重労働の中で生きる人々の姿や
嫌な奴だと思っていた相手も、実は悩みを抱えていたり。
「自分にも同じような経験がある」と感じる場面もあるかもしれません。
人と人とのつながり・温かさを感じさせてくれる1冊です。

人間

芥田川賞受賞作家、又吉さんの小説「人間」。

日常の生活の中から切り取られる、人として生きる事への
葛藤や苦悩を淡々とした筆致で描いています。

太宰治さんとの比較で評されることも多い又吉さんですが、
現代風の切り口ともいえるのではないでしょうか。

AX アックス

伊坂幸太郎さんの短編集「AX」。
殺し屋が恐妻家というギャップから始まり、
読みやすい筆致で、家族、愛、そして切なさといったものを絡めていく。
シリーズものの1冊ですが、短編集で
文庫版も出版されましたので、初めて入る方にもおすすめです。

2020年話題の作品

熱源

続いて第162回 直木賞受賞作「熱源」。
アイヌ民族・サハリンを舞台に、
民族問題・国家問題をテーマにした作品です。
息の詰まるような展開の中で、生きる事、共同体の中での人間、国家や民族のかかわりといったことに考えさせられてしまいました。
読み手にも重く語りかけてくる作品です。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

こちら2019年の出版ですが、大きな反響となった作品。
十代の少年の視点から、民族・人種問題、文化、慣習、経済格差などを描いたノンフィクションです。
大人になってしまえば考える事すらあるいは忘れてしまう物事に、
新鮮な目を向けた作品は
私たちに考えるきっかけを提示してくれました。
読み終えた後は
ちょっとブルーの混じったイエローのレモンをかじったような
さわやかさと酸っぱさの余韻を残してくれます。

100日後に死ぬワニ

twitterで連載されて話題になった作品です。
毎日の日めくり形式で連載された漫画のコミック化です。
100日後に死ぬことがわかっているワニ。
ワニと周りのキャラクターの関係の中から、生きることを考えさせられます。
最後の桜には、おもわず涙。

「100日後に死ぬワニ」× いきものがかり「生きる」

おれにはドーナツみたいな穴があいている

「おれにはドーナツみたいな穴があいている。 おれはこの穴をふさぎたい。 自分の中が寒いから・・・」

ドーナツのように穴の開いた心をどう埋めるか。
人からの賞賛やおいしい食べ物、遊びや趣味でも埋めることのできない穴のような部分への向き合い方について考える作品です。
「大人のための絵本」と題された作品ですが、十代からでも読み進められるでしょう。

まとめ

2020年におすすめの泣ける本を、話題の作品から読み応えのある作品までご紹介しました。
文庫本もあり、高校生から大人まで読める作品を選びました。

気持ちを思いっきりリセットしたいとき、
一冊手にとってみられるのはいかがでしょうか。

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