ゼッポリーニは、イタリア・ナポリ発祥のひと口サイズの揚げパンです。ピザ生地がベースで青のりや海藻を混ぜ込んだ独特の組み合わせが特徴で、もちもちとした食感と磯の香りがクセになる一品です。
おつまみ・軽食・パーティーメニューとして人気があり、作り方はシンプルで材料も少ない手軽さも魅力のひとつ。「揚げパン+青のり」というユニークな組み合わせが、一度食べたらやみつきになるおいしさを生み出します。
この記事では、基本のゼッポリーニレシピを工程ごとに丁寧に解説します。よくある失敗の原因・チーズソースのディップレシピ・具材のアレンジ・保存方法まで網羅しているので、はじめてゼッポリーニを作る方もぜひ参考にしてください。
- ⏱ 準備・混ぜ:10分 / 発酵:40〜60分 / 揚げ:10〜15分
- 👤 難易度:★☆☆(初心者でも安心)
- 🧂 材料:7つ(シンプルな基本配合)
ゼッポリーニとはどんな料理?

イタリア・ナポリ発祥の揚げパン
ゼッポリーニ(Zeppoline)はイタリア南部のナポリ周辺で古くから親しまれてきた伝統的な揚げパンです。「ゼッポラ(Zeppola)」の複数形で、ひと口大のかわいらしいサイズで揚げることが特徴です。ナポリでは海沿いの食文化と結びついており、海藻や磯の風味を楽しむ食べ方が根付いています。
ピザ生地をベースにしたひと口サイズの料理
ゼッポリーニの生地はピザ生地とほぼ同じ配合です。強力粉(または薄力粉との組み合わせ)・水・イースト・塩というシンプルな材料から作られ、これをひと口大の小さな形に成形して揚げます。ピザを平らに伸ばして焼く代わりに、小さく丸めて揚げるスタイルがゼッポリーニの特徴です。
青のりや海藻を混ぜて作るのが特徴
ゼッポリーニが他の揚げパンと大きく異なる点は、生地に青のりや海藻を混ぜ込むことです。この組み合わせは一見珍しく思えますが、青のりの磯の香りが小麦粉の素朴な風味と絶妙にマッチして、やみつきになるおいしさを生み出します。
もちもち食感と磯の香りを楽しめる
揚げることで外側はカリッとしながら、中はイーストで膨らんだふわもちっとした食感に仕上がります。青のりの磯の香りが口の中に広がり、塩をひとつまみ振るだけで完成する素朴なおいしさが魅力です。
おつまみや軽食に人気の理由
ひと口サイズで食べやすく、揚げたて熱々をすぐに楽しめるゼッポリーニはビール・白ワイン・スパークリングワインとの相性が抜群で、おつまみとして非常に人気があります。材料費が安くシンプルに作れるため、ホームパーティーや気軽な軽食として重宝されています。
基本のゼッポリーニに必要な材料

| 材料 | 分量(20〜25個分) |
|---|---|
| 強力粉 | 100g |
| 薄力粉 | 100g |
| 塩 | 小さじ1/2(3g) |
| ドライイースト | 3g |
| 青のり | 大さじ2〜3 |
| 水(ぬるま湯・35〜38℃) | 160〜170ml |
| 揚げ油 | 適量 |
| 仕上げ用の塩 | 少量 |
強力粉
生地にしっかりとした弾力ともちもち感を与えます。グルテン含量が多いため、イーストで発酵させたときにしっかり膨らみやすく、揚げたときにふわっとした食感が生まれます。
薄力粉
強力粉だけだとやや硬くなりすぎるため、薄力粉を組み合わせることで軽くふわっとした食感に仕上がります。強力粉と薄力粉を1:1の割合で使うのが基本の配合です。
塩
生地を引き締め、グルテンの形成を助けます。また風味のアクセントとしても重要な役割を果たします。イーストと直接触れると発酵が弱まることがあるため、粉類と先に混ぜてから使うのがポイントです。
ドライイースト
生地を発酵させてふわっと膨らませる材料です。35〜38℃のぬるま湯で活性化します。古いイーストは発酵力が弱くなるため、開封後は冷蔵保存して早めに使い切りましょう。
青のり
ゼッポリーニの最大の特徴を作る材料です。磯の香りと鮮やかなグリーンカラーが生地全体に行き渡り、シンプルな揚げパンを特別なおいしさに変えます。乾燥青のりを使うのが基本で、粉状のものがよく使われます。
水
生地をまとめる水分です。35〜38℃のぬるま湯を使うとイーストが活性化しやすくなります。冷水を使うと発酵が遅くなるため、必ず温度を確認してから使いましょう。
揚げ油
サラダ油・キャノーラ油・米油など、クセのない植物油が向いています。たっぷりの油で揚げると形が整いやすく、均一に仕上がります。
仕上げ用の塩
揚げたてに振ることで風味が引き立ちます。フレーク塩や岩塩を使うと食感と味わいに違いが出ます。おつまみとして楽しむ場合はやや多めに振るとビールとの相性が増します。
材料選びのポイント
強力粉と薄力粉を組み合わせる
強力粉だけで作るとしっかりした弾力のあるもちもち系に、薄力粉だけで作るとやわらかく軽い食感になります。両者を組み合わせることで、もちもちしながらも軽さのある理想の食感が生まれます。
青のりで風味を加える
青のりの量はお好みで調整できます。多めに加えると磯の香りが際立ち、少なめにすると風味が控えめになります。大さじ2〜3が基本ですが、最初は少なめから試してみましょう。
シンプルな材料で作りやすい
特別な材料は不要で、どれも一般的なスーパーで手に入るものばかりです。材料が少ないシンプルなレシピだからこそ、各素材の風味が引き立ちます。
基本のゼッポリーニの作り方

手順1|ボウルに粉類と青のりを入れる
大きめのボウルに強力粉・薄力粉・青のりを入れます。この段階では塩とドライイーストはまだ加えません。
手順2|水を加える前にしっかり混ぜる
重要ポイント:青のりは水分に触れると固まりやすいため、粉類と先にしっかり混ぜておくことが大切です。泡立て器やスプーンで粉と青のりが均一になるまでよく混ぜてください。ここで混ぜが不十分だと青のりが固まってムラになります。
手順3|塩とドライイーストを加える
粉と青のりが均一に混ざったら、塩とドライイーストを加えます。塩とイーストが直接触れると発酵力が弱まることがあるため、ボウルの中で離した位置に入れてから軽く全体を混ぜましょう。
手順4|水を加えて粉気がなくなるまで混ぜる
35〜38℃のぬるま湯を少しずつ加えながら、スプーンや手でよく混ぜます。粉気がなくなってひとまとまりになれば完成です。ゼッポリーニの生地は普通のパン生地よりもやわらかめでべたつく感じが正常です。
手順5|ラップをかけて発酵させる
ボウルにラップをかけ、温かい場所(25〜30℃)に置いて発酵させます。ラップを密着させて乾燥を防ぎましょう。オーブンの発酵機能を使うか、温かいお湯を張ったボウルの上に置く方法も効果的です。
手順6|生地が約2倍になるまで待つ
40〜60分ほどで生地が約2倍の大きさになれば発酵完了のサインです。季節や室温によって発酵時間は変わるため、時間よりも「生地の大きさ」で判断することが大切です。
手順7|180℃の油を用意する
揚げ物用の鍋に油を入れて180℃に温めます。温度計がない場合は、木製の箸を入れたときに細かい泡がまとわりつく状態が目安です。
手順8|生地をひと口大に丸める
生地がべたつくため、手やスプーンに油を薄くつけてから、スプーンで生地をすくって油の中に落とします。形を完璧に整えようとする必要はなく、大まかに丸い形であればOKです。
手順9|油できつね色になるまで揚げる
中火で2〜3分揚げ、全体がきつね色になったら取り出します。途中でひっくり返すことで均一に揚がります。一度に入れすぎると油の温度が下がるため、少量ずつ揚げましょう。
手順10|油を切って塩を振る
キッチンペーパーの上に取り出して油を切り、熱いうちに塩を振ります。塩は揚げたての熱々のうちに振ることで均一に密着します。
ゼッポリーニの基本的な作り方については、cottaのゼッポリーニレシピ解説も参考になります。
ゼッポリーニをおいしく作るコツ
水を加える前に粉類と青のりを均一に混ぜる
青のりは水分に触れると固まりやすい性質があります。粉類と先にしっかり混ぜておくことで、水を加えた後も青のりが均一に生地に行き渡ります。この工程を省くと固まった青のりが生地にムラを作る原因になります。
粉気がなくなったら混ぜすぎない
ゼッポリーニの生地は混ぜすぎるとグルテンが発達しすぎてかたくなります。粉気がなくなった時点で混ぜるのをやめましょう。多少ぼこぼことした状態でも発酵することで均一になります。
発酵は生地の大きさを見て判断する
発酵時間の目安は40〜60分ですが、室温や季節によって大きく変わります。時計よりも生地が約2倍の大きさになったかどうかで判断しましょう。発酵不足だとふくらみが弱く、過発酵だと酸味が出て食感が変わります。
生地がべたつく場合は手やスプーンに油をつける
ゼッポリーニの生地はやわらかくべたつくのが正常です。手に油を薄く塗るか、スプーンに油をつけてから生地をすくうと扱いやすくなります。形を整えようとして触りすぎると発酵したガスが抜けるため、最小限の動作を心がけましょう。
揚げ油は180℃を目安にする
180℃が最もバランスよく仕上がる温度です。低すぎると油を吸いすぎてべたっとした仕上がりに、高すぎると外側だけが焦げて中が生焼けになります。温度計を使うか、木製箸を入れたときの泡の状態で確認しましょう。
揚げすぎず軽く色づいたら取り出す
きつね色〜薄い茶色になったら取り出すタイミングです。深い茶色まで揚げると外がかたくなりすぎて中のふわもち感が失われます。揚げたて熱々がベストなので、揚げ上がりを見極める感覚をつかみましょう。
ゼッポリーニ作りでよくある失敗と原因
青のりが固まる
粉類と青のりを先に混ぜていない
水を加えてから青のりを入れると、水分で青のりが固まってしまいます。必ず乾いた状態の粉類と青のりを先にしっかり混ぜてから水を加えましょう。
水を加えた後に混ぜムラができている
水を加えた後の混ぜ方が不均一だと青のりが部分的に固まった状態になります。水を加えたら全体が均一になるまでしっかり混ぜましょう。
生地が扱いにくい
水分が多くべたつきやすい
ゼッポリーニの生地はもともとやわらかめでべたつきます。これは正常な状態ですが、水分が多すぎると特にべたつきやすくなります。水は少量ずつ加えながら生地の状態を確認して調整しましょう。
手やスプーンに油をつけていない
べたつく生地を素手で扱うと生地が手についてしまいます。手やスプーンに薄く油をつけてから扱うと成形がしやすくなります。
ふくらみが悪い
発酵時間が足りない
生地が2倍に膨らむ前に揚げ始めると、ふくらみが少なく詰まった食感になります。必ず2倍になるまで待ちましょう。
ドライイーストの働きが弱い
古いイーストや高温(45℃以上)のお湯で死滅したイーストは発酵力が弱くなります。開封後のイーストは冷蔵保存し早めに使い切りましょう。ぬるま湯の温度は必ず35〜38℃を守ってください。
油っぽくなる
油の温度が低い
160℃以下の低温で揚げると油を吸いすぎて重くべたっとした仕上がりになります。必ず180℃に温まってから揚げ始めましょう。
一度に入れすぎている
一度に多くの生地を入れると油の温度が急激に下がり、揚げ時間が長くなって油っぽくなります。少量ずつ揚げることで温度を安定させましょう。
かたくなる
揚げすぎている
揚げすぎると外側だけでなく中の水分も飛んでかたくなります。きつね色になった時点で取り出すタイミングです。
生地を混ぜすぎている
過度に混ぜるとグルテンが発達して生地が締まりすぎます。粉気がなくなったら混ぜるのをやめることが重要です。
ゼッポリーニのおいしい食べ方
揚げたてをそのまま食べる
揚げたての熱々をそのまま食べるのが最もゼッポリーニのおいしさを感じられる食べ方です。外はカリッと、中はふわもちっとした食感のコントラストは揚げたてにしか味わえません。
仕上げに塩を振ってシンプルに楽しむ
揚げたてに塩をひとつまみ振るだけで完成する最もシンプルな楽しみ方です。青のりの風味と塩のシンプルな組み合わせが素材のおいしさを最大限に引き出します。
ビールやワインと合わせる
ゼッポリーニの磯の香りと塩気はビールとの相性が特に抜群です。白ワインやスパークリングワインとも好相性で、イタリア風のおつまみとして食卓を盛り上げます。
おつまみとして塩をやや強めにする
お酒のつまみとして楽しむ場合は、塩を少し多めに振ると飲み物との相性がよくなります。フレーク塩を使うと食感のアクセントにもなります。
軽食やパーティーメニューにする
ひと口サイズで手でつまんで食べられるゼッポリーニは、立食パーティーやホームパーティーのフィンガーフードとして最適です。複数の具材バリエーションを用意するとゲストへのおもてなしになります。
チーズソースで楽しむゼッポリーニ
スライスチーズと牛乳で簡単に作る
スライスチーズ2枚・牛乳大さじ3〜4を耐熱容器に入れます。チーズを手でちぎって入れると溶けやすくなります。
電子レンジで手軽に加熱する
600Wの電子レンジで30〜40秒加熱します。加熱しすぎるとチーズが固まるため、短時間で様子を見ながら加熱してください。
よく混ぜてなめらかなソースにする
加熱後にスプーンでよく混ぜてなめらかなソース状にします。とろみが足りない場合は10秒ずつ追加加熱して調整しましょう。
ゼッポリーニをディップして食べる
揚げたてのゼッポリーニをチーズソースにつけながら食べます。青のりの磯の香りとチーズのコクが組み合わさって、それぞれのおいしさが引き立て合います。
青のりとチーズの風味を楽しむ
ゼッポリーニとチーズソースの組み合わせはパーティーメニューとしても人気です。チーズソースに少量の青のりを加えるとさらに風味が増し、ゼッポリーニとの一体感が生まれます。
ゼッポリーニのアレンジアイデア
しらす入りゼッポリーニ
青のりと魚介の風味が合いやすい
しらすを生地に混ぜ込むと、青のりの磯の香りとしらすの旨みが合わさって風味豊かなゼッポリーニになります。釜揚げしらすを使うと水分が多く生地がやわらかくなりすぎることがあるため、ちりめんじゃこの方が扱いやすいです。
おつまみ感を強めたいときにおすすめ
しらすの塩気と旨みが加わることでお酒との相性がさらに高まります。塩の量を少し控えめにして調整しましょう。
とうもろこし入りゼッポリーニ
甘みと食感を加えられる
缶詰のホールコーンをよく水気を切ってから生地に混ぜ込みます。コーンの甘みとプチッとした食感が加わり、食べ飽きにくいアレンジになります。
子どものおやつにも向いている
コーン入りは子どもにも人気の味付けです。青のりの量を少し減らして塩も控えめにすると、より子ども向けの仕上がりになります。
高菜入りゼッポリーニ
塩気と風味を加えられる
高菜漬けを細かく刻んで生地に混ぜ込みます。高菜の塩気と独特の辛みが青のりとの組み合わせで和風のアクセントになります。高菜の塩気が強い場合は仕上げの塩を省くかごく少量にしましょう。
和風のおつまみにアレンジできる
高菜入りゼッポリーニは日本酒や焼酎との相性がよく、イタリア料理の枠を超えた和風おつまみとして楽しめます。
チーズ入りゼッポリーニ
生地にピザ用シュレッドチーズやパルメザンチーズを混ぜ込みます。チーズが溶けて生地の中でとろりとした食感になり、コクのある風味が楽しめます。表面にチーズがはみ出た部分がカリカリに焼けておいしいアクセントになります。
ハーブ入りゼッポリーニ
ローズマリー・バジル・タイムなどのドライハーブを生地に混ぜ込むと、イタリアンらしい爽やかな香りが加わります。青のりとハーブの組み合わせは意外な相性の良さで、白ワインと特によく合います。
ゼッポリーニのアレンジアイデアについては、ホットペッパーグルメのゼッポリーニ記事も参考になります。また、やおよろず人では揚げパンや軽食レシピも多数紹介しています。
ゼッポリーニを作るときの注意点
発酵中は生地を乾燥させない
発酵中に生地が乾燥すると表面が固まり、ふくらみが悪くなります。ラップは生地に密着させてかけ、乾燥を防いだ状態で発酵させましょう。
揚げ油の温度を安定させる
180℃を一定に保つことが重要です。一度に多くの生地を入れると温度が下がるため、少量ずつ揚げることで温度を安定させましょう。温度計があると確認しやすくなります。
熱い油でやけどしないようにする
注意:180℃の油は非常に高温です。生地を入れる際は油がはねることがあるため、長袖を着用するか、スプーンをできるだけ油面に近い位置でそっと落とすようにしましょう。子どもが近くにいる場合は特に注意が必要です。
生地を油に落とすときは形を整えすぎない
べたつく生地を一生懸命丸めようとすると手に生地がつきすぎて作業が大変になり、発酵のガスも抜けてしまいます。スプーンですくってそのまま油に落とすイメージで、形にこだわりすぎないことが大切です。
揚げたては中が熱いため少し冷まして食べる
揚げたてのゼッポリーニは中が非常に熱くなっています。特に子どもには1〜2分冷ましてから渡すようにしてください。外側はカリッとしていても中は高温の状態が続いています。
ゼッポリーニの保存方法と温め直し
揚げたてを食べるのが一番おいしい
ゼッポリーニは揚げたてが最もカリッとふわもちっとした食感を楽しめます。時間が経つにつれて外側の食感が変わるため、できれば揚げたてをすぐに食べることをおすすめします。
保存する場合は粗熱を取る
保存する場合は、まず粗熱を完全に取ります。熱いまま容器に入れると蒸気がこもって食感が変わってしまいます。
冷蔵保存する場合
粗熱が取れたら保存容器か保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。当日〜翌日中が食べごろの目安です。冷蔵保存するとやわらかくなるため、温め直しが必要になります。
冷凍保存する場合
1個ずつラップで包む
完全に冷ましたゼッポリーニを1個ずつラップでしっかり包みます。くっつきを防ぎ、解凍時に均一に温まりやすくなります。
保存袋に入れて乾燥を防ぐ
ラップで包んだものをジッパー付き保存袋にまとめて入れ、空気をしっかり抜いて冷凍します。保存期間の目安は2〜3週間です。
温め直し方
トースターで軽く焼く
1000Wのトースターで2〜3分焼くと外側のカリッと感が戻ります。揚げたてに近い食感を取り戻す最もおすすめの方法です。焦げないよう様子を見ながら加熱しましょう。
オーブンで温める
180℃に予熱したオーブンで5分程度温めます。複数個まとめて温め直すのに向いています。均一に温まりやすいです。
電子レンジは食感がやわらかくなりやすい
注意: 電子レンジで温めると水分で外側がやわらかくなりやすいです。どうしても使う場合は600Wで20〜30秒を目安に短時間で加熱し、その後トースターで軽く焼くと食感が改善します。
ゼッポリーニに関するよくある質問
ゼッポリーニとは何ですか?
ゼッポリーニはイタリア・ナポリ発祥のひと口サイズの揚げパンです。ピザ生地をベースに青のりや海藻を混ぜ込んで揚げたもので、外はカリッと中はふわもちっとした食感と磯の香りが特徴です。おつまみや軽食として人気があります。
ゼッポリーニはどこの料理ですか?
イタリア南部のナポリが発祥の伝統的な揚げパン料理です。ナポリはピザ発祥の地としても知られており、ゼッポリーニはそのピザ生地を活かした料理として海辺の食文化とともに根付いてきました。
青のりなしでもゼッポリーニは作れますか?
青のりを省いてプレーンな揚げパンとして作ることは可能ですが、ゼッポリーニの最大の特徴である磯の香りが失われます。青のりの代わりに乾燥わかめ・刻み海苔・バジルなどを混ぜてアレンジすることはできます。詳しいレシピは日本製粉のゼッポリーニレシピも参考になります。
ゼッポリーニの生地がべたつくときはどうすればよいですか?
ゼッポリーニの生地はもともとやわらかくべたつくのが正常です。手に油を薄く塗るか、スプーンに油をつけてから生地をすくうと扱いやすくなります。粉を足して固くしようとするとふくらみが悪くなるため、べたつきは油で対処するのがポイントです。詳しいコツはクラシルのゼッポリーニレシピでも解説されています。
ゼッポリーニは発酵なしでも作れますか?
発酵なしでも作れますが、食感が大きく変わります。イーストによる発酵がゼッポリーニのふわもちっとした食感を作るため、発酵なしだとずっしりと詰まったドーナツのような食感になります。手軽に作りたい場合はベーキングパウダーで代用する方法もありますが、本格的なゼッポリーニにはイーストの発酵がおすすめです。
ゼッポリーニに合うソースは何ですか?
最もシンプルな塩以外に、チーズソース・マリナーラソース(トマトソース)・アイオリ(ガーリックマヨネーズ)・アンチョビバターなどがよく合います。青のりの磯の風味を活かすなら、クリーミーなソースとの組み合わせが特においしいです。
ゼッポリーニは冷凍保存できますか?
はい、冷凍保存できます。粗熱が取れてから1個ずつラップで包んで保存袋に入れ、2〜3週間を目安に食べきりましょう。食べるときはトースターで2〜3分焼くとカリッとした食感が戻ります。
ゼッポリーニを手作りして揚げたてのおいしさを楽しもう
成功のポイントは粉類を先にしっかり混ぜること
ゼッポリーニを上手に作るためのポイントのひとつは、水を加える前に粉類と青のりをしっかり混ぜることです。この一手間で青のりが均一に生地に行き渡り、磯の香りが全体に広がるゼッポリーニに仕上がります。
べたつく生地は油をつけて扱うと成形しやすい
ゼッポリーニの生地はやわらかくべたつくものです。手やスプーンに油をつけて扱うことで、形を整えながらスムーズに油へ落とせます。形の完璧さより「すぐに揚げる」ことを優先すると揚げたての食感が最大限に楽しめます。
青のりや具材を変えて好みのアレンジを楽しむ
基本のゼッポリーニをマスターしたら、しらす・コーン・高菜・チーズ・ハーブなど好みの具材を混ぜ込んでアレンジしてみましょう。シンプルな生地はどんな具材とも相性がよく、無限にバリエーションが広がります。揚げたての香ばしさとともに、手作りゼッポリーニならではのおいしさをぜひ楽しんでみてください。