今回はマリーゴールドの花言葉をご紹介します。
春から秋にかけて咲くマリーゴールドは、贈り物や飾りとして人気の花です。
そんなマリーゴールドの素敵な花言葉と、
ちょっと怖い花言葉・意味と気を付けたい贈り方をご紹介します。
マリーゴールドの花言葉
マリーゴールド全般
美しさ・新鮮さ
春から夏にかけて花を咲かせるマリーゴールドは
美しく明るいイメージのある花。
「美しさ」「新鮮さ」
という意味があります。
結婚式をはじめ、ブーケやフラワーギフトでよく使われており、
慶びや愛情の象徴となる花です。
信頼・友情
マリーゴールドの花言葉には
「信頼」や「友情」「深い理解」もあります。
清楚な姿は見る人の心に安心や信頼感を与えてくれます。
マリーゴールドの花を人に贈る時には、大切な友人や家族など信頼で結ばれた相手にぴったりですね。
では次に色別の花言葉をご紹介します。
マリーゴールドの花言葉:黄色
鮮やかな黄色の花は金色の輝きから「太陽」「お金」「豊かさ」を連想させるとして、
「裕福になりたい」
「太陽の美しさ」
「良い関係」
「創造性」
といった意味があります。
明るく、暖かい太陽そのもののようなマリーゴールドの花。
日差しや暑さにも強く、太陽のハーブとしても知られています。
太陽の美しさを象徴しており、華やかで美しく、フラワーアレンジメントでも人気の花です。
マリーゴールドの花は、古代では
「神聖な供物(くもつ:神様への供え物)」を象徴するために使われていました。
そこから、マリーゴールドの花には深くて強い、精神的な意味があります。
たとえば「パートナーとの関係がうまくいく」という意味もあります。
お互いに相手のことを理解し、愛しあい、関係がうまく機能するという意味もあります。
黄色は豊かさの象徴でもあることから「将来お金持ちになりたい・・・」と考えている人はマリーゴールドの花を飾ると金運アップにつなげられるかもしれませんね。
相手を励ましたい時に黄色いマリーゴールドを贈ると、
相手の潜在能力(ポテンシャル)を引き出すことができるともいわれています。
マリーゴールドは薬草としても使われており、カレンデュラオイルとしても親しまれています。
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マリーゴールドの花言葉:オレンジ
オレンジのマリーゴールドの花言葉は「楽観」「充実」。
明るいエネルギーを表す言葉です。
「強い感情」も表しており、特別な人にオレンジ色のマリーゴールドを贈ると、
相手への気持ちを伝え、さらには相手からの愛情も得ることができると言われています。
また、神聖なお供えものとして使われたことから「予言」という意味もあります。
マリーゴールドの花言葉:赤
赤い色は愛や情熱、ロマンスの色です。
マリーゴールドの花にオレンジと赤の色を混ぜると、鮮やかで印象的なブーケになります。
パートナーへのプレゼントには最適の組み合わせです。
情熱的な愛情で結ばれていて、2人の関係がとてもうまくいっている場合は
赤とオレンジのマリーゴールドの花を贈ると2人の愛と幸福を高めあうことができます。
家に赤とオレンジのマリーゴールドを飾るとポジティブなエネルギーを高めることができるので、家に飾ったり庭に植えることにも向いています。
マリーゴールドの花言葉で怖いものがあるって本当?
マリーゴールドの花言葉で悪い意味のものがあります。
それは「嫉妬」や「失った愛」「別れの絶望」、「悲しみ」。
ヨーロッパでは黄色の花は縁起が良くない・不吉であると考えられている地域があります。
黄色いお花はお葬式やお墓に飾るもの、とする地域もあります。
ビクトリア朝時代には、墓地や葬儀に持っていくことが一般的でした。
メキシコなどマリーゴールドの花を墓にお供えする国もみられます。
マリーゴールドの花は「死」を思い出すことの象徴であり、悲しみや郷愁といった感情を呼び起こすものでもありました。
そのため、海外の方や宗教の宗派によっては
マリーゴールドや黄色い花を贈る際には注意した方が良いでしょう。
また、恋愛の三角関係になってしまったとき、
相手に贈ることで嫉妬を表現するという使い方もあります。
まとめ
マリーゴールドの花言葉についてまとめました。
人気の花ですがちょっと怖い意味や気を付けたいマナーもある品種です。
ご参考になれば幸いです。
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